ANAでベビーベッドを借りてみた話
先日、ANAの国内線に赤ちゃんと一緒に乗ってきました。 生後2か月半の子どもと大人2人。せっかくなので「ベビーベッド(バシネット)」を借りてみることに。
実際に使ってみたら想像以上に快適で、赤ちゃんも親も助かったので、ちょっとした記録を残しておきます。
どうやって予約するの?
ANAのベビーベッドは体重10kgまでの赤ちゃん専用。今回は余裕で条件クリアです。
利用には事前予約が必要で、普段はLINEでも予約できるのみたいですが、今回は一時的に利用停止中。そこでANAあんしんご予約デスクに電話しました。 「ベビーベッドを使いたい」と伝えると空き状況を確認してくれて、すぐに予約完了。
フライトの2日前でも無事取れたのでラッキーでしたが、次からはもっと早めにお願いしようと思います。
座席はどこになる?
ベビーベッドを設置できる場所は限られていて、座席も自動的に決まります。 今回はエコノミー最前列の5J・5K。足元が広めで赤ちゃん連れにはありがたい席でした。
チェックインのとき
当日はオンラインチェックインができず、カウンターで手続き。 紙の幼児用搭乗券を発行してもらえて、ちょっとした記念になりました。こういうの、なんだか嬉しいですね。
機内での流れ
座席に着くと、客室乗務員の方からベビーベッドの案内。設置は離陸してシートベルトサインが消えた後。使えるのもその間だけです。
ベビーベッドは機体の3か所にしっかり固定されます。強度は十分。布シーツを2枚貸していただけるので、清潔で安心です。

赤ちゃんを寝かせるときは安全カバーをつけるのですが、うちの子はずっとカバーを蹴って遊んでいました(笑)。 でも、おかげで機嫌よく過ごしてくれて助かりました。
取り付ける場所には、このような感じで穴が空いています。

ちょっと嬉しいサービス
サプライズでおもちゃもプレゼントしていただけました! 3種類から選べて、木の飛行機をチョイス。対象年齢は1歳からとのことなので、しばらく大切にしまっておこうと思います。
機内にはおむつ交換台やミルクの作成サービスもあるそうで、赤ちゃん連れには心強い環境。
まとめ
今回のフライトは1時間半ほどの国内線でしたが、ベビーベッドのおかげで本当に楽でした。 短い時間でも、赤ちゃんを横に寝かせられるだけで親の安心感が全然違います。
これからも赤ちゃん連れの旅行では、ANAのベビーベッドをぜひ利用したいと思います。