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RIPE Atlas ProbeのUSBメモリを交換しました

はじめに

10年以上稼動しているRIPE Atlas Probe V3が故障しました。 自宅に設置しているのですが、Probe以外は問題ないのダウンの通知が来て、電源を入れ直しても復活しなくなってしまいました。

修理する手立てが公開されていたので、それにそって修理をしました。

どのように直したか

こちらのサイトに直し方が公開されていますので、そちらに従います。

Troubleshooting RIPE Atlas Probes: USB Sticks | RIPE Labs

自分の所持しているProbeのページから、Statusタブを確認すると問題の原因を確認することができます。自分の場合は以下の通り、USBドライブが検出されない状態でした。

まずは1つ目の対処方法です。

  1. Probeを電源から外す
  2. ProbeからUSBメモリを取り外す
  3. USBメモリを取り外した状態でProbeを電源に接続する
  4. 10分待つ
  5. USBメモリを挿入する

一旦はこの方法で復活したのですが、しばらくすると再びダウンしてしまいました。

よって2つ目の方法を利用します。

  1. Probeを電源から外す
  2. ProbeからUSBメモリを取り外す
  3. 4GB以上のサイズの新しいUSBメモリを接続する
  4. Probeを電源に接続する

新しいUSBメモリとしては、SanDisk Ultra Fit 32GBを利用しました。

以上

無事に起動しました。10年以上立つので、そろそろ電源アダプターを含めて新しいものに交換した方が良い気がしますね。

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